ComposeではないコードをCompose化する

Composeを使ってUIを書いていると、しばしばComposeに対応していないコードと連携する必要があります。 その一例がGoogle Maps SDKで、同ライブラリはComposeに標準対応していません。 この制限を克服するために開発されたのがAndroid Maps Composeライブラリです。 このセッションでは、android-maps-composeの開発に用いたテクニックを紹介し、元々 Compose に対応していないライブラリに対して、どのようにして Composeのインタフェースを提供したのかを解説します。Android Viewブリッジのような相互運用技術を活用し、非Composeコンポーネントを安全にラップしてライフサイクルを管理し、ユーザーにとって使いやすいCompose APIをどのように設計したのかをお見せします。 レガシーなUI コードをComposeでラップしたい方や、従来のAndroidライブラリに Composeのインターフェースを提供したい方にとって、様々なものをCompose化する際に役立つ実践的なツールや設計パターン、アーキテクチャの考え方を持ち帰っていただける内容となっています。 (DroidKaigi実行委員会による翻訳)

  • Kikoso Google Developer Expert


概要

  • 日時 2025.09.12 / 11:20 ~ 12:00 (40min)
  • 場所 Ladybug
  • 言語 英語 (日本語通訳あり)

対象者

Android MapsやJetpack Composeに触れたことがあると紹介する手法の理解がしやすいです

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