逆向きUIの世界〜AndroidアプリのRTL言語対応〜

多言語対応をしていると、いつかはRTL(Right To Left)言語、つまり右から左に書かれる言語への対応が必要になる場面に出会います。私が担当しているAndroidアプリでもその対応が求められました。 ではRTL言語対応って具体的に何をすべきかご存知でしょうか? Androidでは、OSやフレームワークによってある程度「自動対応」がされます。しかし、UIの崩れ、画像の反転、レイアウトの意図しない挙動など、エンジニアが「手動対応」しなければいけない場面も存在します。 このトークでは次のような観点から、私が調査、実装をしたRTL言語対応の知見を共有します。 1. そもそもRTL言語対応とはどんなものか 2. OS、フレームワーク側が「自動で」してくれるRTL言語対応 3. エンジニアが「手動で」頑張るRTL言語対応 3.1 レイアウト修正 3.2 画像修正 3.3 その他思わぬ落とし穴 4. 対応状況をどのように確認するか このトークを聞けば、初めてRTL言語対応に取り組む方でも迷わず対応できるはずです。

  • akatsuki174 株式会社ゆめみ Mobile engineer


概要

  • 日時 2025.09.12 / 14:20 ~ 15:00 (40min)
  • 場所 Meerkat
  • 言語 日本語 (英語通訳あり)

対象者

多言語対応に臨む開発者

Android is a trademark of Google LLC. The Android robot is reproduced or modified from work created and shared by Google and used according to terms described in the Creative Commons 3.0 Attribution License. Android、Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標です。
これまでのDroidKaigi

© 2014- DroidKaigi Committee